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今回はそのなかから 『ペンギンのペンギン』という本を紹介します

著者はデニス・トラウトというアメリカ人で
巻末の略歴を見ると
大学では哲学を専攻し、
その後は劇場の支配人になり、
さらにその後は食料品店で働きながらクラブでピアノ弾き、
そのまた後にはコンピュータープログラマーになった
とあります
…… ん? で作家にはなってないの?
と頭が少しばかり混乱しますが
あまり神経質にならず
触れていただきたい そんな本です
ストーリーのない絵本です
ペンギンが描かれた絵が40枚ほど
ひとつひとつの絵に数行の文章が添えられている
ただそれだけのシンプルな本です


谷川俊太郎さんによる日本語訳が
本作の魅力をさらに際立たせていると思います
こちらはリブロポートから出ていて今は絶版になってしまった単行本ですが
2003年に中公文庫から文庫本が出版されています
話はかわりますが
6月に漬けた梅酒が飲み頃になってきたので考察します
(6月7日の記事でふれています)
まずベースのお酒について
市販されている多くの梅酒に入っている
醸造 アルコールが私の体質に合わないらしく
少量飲んだだけでも次の日に残ってしまいます
ベースのお酒に醸造アルコールの入っていないものを選べる
自分で作ることの利点はそこにありました
余談ですが
醸造アルコールが合わないという方はけっこうおられるようで
日本酒が呑めないという方にはぜひ純米酒をおすすめしたいです
体質に問題はないけれど日本酒臭さが苦手という方には
本生の吟醸酒を試していただきたいです
本生とは熱処理をしていないという意味です
(生貯蔵や生という表記がされている物とは別物です)
初めて本生の日本酒を飲んだときには
穀物酒なのに果実酒のような爽やかな風味がとても新鮮に感じられました
以前 金沢の酒蔵を見学させていただく機会があり
兼業でしか酒造を営むことが難しいという現状を伺って
ワインも好きですが日本酒も消費していこうと思うようになりました
それから実際いろいろな日本酒を少しづつですが飲むようになり
つくり方も風味もさまざまで面白いです
最近は被災地東北の日本酒を中心に飲むようにしていて
おすすめは
福島県の天明
宮城県の浦霞
岩手県の南部美人 など
話をもどします
今回の梅酒作りにはブランデー、日本酒、焼酎を使用して数種類つくりました
ブランデーが圧倒的な味わいを見せつけるかに思われましたが
日本酒がなかなかの底力を発揮し
ブランデーと甲乙つけ難しという結果でした
アルコール度数のブランデー約40%日本酒約18%
という違いも日本酒ベースの方の飲みやすさに影響がありそうです
今回は純米吟醸酒をつかいましたが
山廃など味のしっかりした日本酒を使ってみるのもおもしろそうです
糖類については
白砂糖、三温糖、きび砂糖の三種類を使用しましたが
こちらはきび砂糖が一番美味でした
健康面を考慮しても精製されてないきび砂糖が良いようです
酸味料や香料の入っていない自然な味が気に入っているので
来年もまたつくりたいと思います

できあがった梅酒と天明(4合瓶)